[April 3, 2005]

インターネット物理モデルの前で

Category: Blog
Miraikan

昨日(2005年4月2日)臨海副都心にある日本科学未来館へ行ってきた。以前から見たかった『インターネット物理モデル』をやっと見る事ができました。子供達が楽しそうに情報の送受信をしているのを眺めながら「インターネットは“思い”を伝えることができる」と再確認したりして、有意義な1日でした。

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日本科学未来館は宇宙飛行士 毛利 衛さんが館長を努める“科学をひとつの文化ともっと身近に感じてもらう”ことをコンセプトにした施設。

フロアー毎のテーマに沿った参加型などの展示があり、僕のお目当ては3階の『インターネット物理モデル』。白と黒2色のボールを並べてE-メールの仕組みを見る事ができる。

仕組みはこんな感じ

  1. 送信先をAからEの中で一つ選ぶ。
  2. 半角英数字のビットに当たる白黒のボールを、選択した送信先アルファベットの指定された白黒のボールを順に8つ並べる。
  3. 送信内容に当たる文字を選択し、指定された順に白黒のボールを8つ並べる。
  4. 送信ボタンを押しボールを送り出す。
  5. ルータに当たる立体駐車場のような円柱のスロープをボールが繋がったまま移動する。
  6. 送信先のアルファベットの受信機にボールが到着。ボールの列の横の電光掲示部分に送信内容が表示される。

繋がったまま移動するボール”はパケット。空いてるルーターを選んでランダムにルーター間を移動し送信先に到着。

子供達は自分が並べたボールが送信先に届き選んだ文字が電光掲示部分に表示されたのを見て喜んでいました。(自分が一番喜んでいたりして・・・)

そんな様子を眺めながら、

情報に当たるボールを並べる時の自分の“思い”は相手にメッセージとして届く。
情報は一度、眼に見えないデジタルなビットになり移動し受信者の前でパケットが再構築されメッセージとなる。結局、インターネットはコミュニケーションのためにありそれをどう考え、どう使うかはその人の問題。便利なツールとしか考えていなければ、その送った情報はデジタルなまま。人の心には届かない。
実はインターネットって人間臭いもんだ。

なんてことを考えていました。
また行きたい場所です。日本科学未来館、大人が楽しめるスポットです。

by Harada Hiroki : April 3, 2005 12:24 PM

Tag: Internet


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