[April 13, 2005]

世にも美しい数学入門

Category: Book

『博士が愛した数式』著者 小川洋子さんと数学者 藤原正彦お茶の水女子大学教授の対談形式の書籍。数式ってきれいだなと思えるようになりました。

世にも美しい数学入門/筑摩書房 2005-04-06

約数を全部たすと自分自身になる完全数28と江夏の背番号のエピソード、0を発見したインドの背景など面白い話の連続。問題集買って数学の問題解いてみたくなったりして。

 藤原教授の「あとがき」に感動した。

はたして人間は金もうけに成功し、健康で、安全で豊かな生活を送るだけで、「この世に生まれてきてよかった」と心から思えるだろうか。「生まれてきてよかった」と感じさせるものは美や感動をおいて他にならないだろう。数学や文学や芸術はそれらを与えてくれるという点で、もっとも本質的に人類の役に立っている。

『世にも美しい数学入門』から引用

役に立つか立たないかではなく、感動させることができるか、どうか。
感動のない人生って味気ないってことですね。

by Harada Hiroki : April 13, 2005 10:42 PM

Tag: 世にも美しい数学入門


Amazon Search

Trackbacks

Trackbacks URL:
http://bitbizdesign.com/mt/mt-tb.cgi/102

▼この一覧は、次のエントリーを参照しています: 世にも美しい数学入門:

» 藤原正彦、小川洋子『世にも美しい数学入門』
送信元 :itchy1976の日記

itchy1976の日記
世にも美しい数学入門筑摩書房このアイテムの詳細を見る 今回は、藤原正彦、小川洋子『世にも美しい数学入門』を紹介します。本書は、藤原正彦氏のエッセイまたは小川洋... [詳しくはこちら]

» 【書籍/新書・文庫 ランキング】 チェック!世にも美しい数学入門
送信元 :ベストヒット.jp!!

ベストヒット.jp!!
 ランキングに大きな変動はありません。トップ10以下では15位に「世にも美しい... [詳しくはこちら]

Comments::コメント

この本って未読ですが、「江夏の背番号のエピソード」って何だろうなぁ?
たしか13と28が空き番号で、「13は好きじゃない」ってことで28を選んだという話を聞いたことがありますが…。

by Jean=Paul Site icon : April 14, 2005 12:16 AM

Jean=Paulさん、こん××は!

天才投手 江夏豊選手が選んだ背番号が完全数だった。天才と背番号の運命の出会いみたいなことらしいです。

完全数6は「神が万物を造った6日間の6」、完全数28(28=1+2+4+7+14)は月の運行28日周期の28。古代ギリシャでは神聖な数とされていたようです。

1週間って神が万物を造った6日間+休日=7日間。だったんですね。不思議ですよね。

by はらだ Site icon : April 14, 2005 1:12 PM

「世にも美しい数学入門」興味深く何度も読みました。
ただ、158ページの偶数の2乗を奇数の2乗で割るとπ/2になる。と書いてありますがやってみるとそのようになりません。
何か間違っているのでしょうか?
どなたか教えていただけますか?

by 高岡創 Site icon : January 5, 2006 11:23 AM

“世にも美しい数学入門”へのコメントを書く




保存しますか?