「ダブリングタイム」とは、ガンが倍の大きさになるのに要する時間のこと。
写真は文芸春秋5月号の立花隆氏のドキュメント「僕はガンを手術した」に掲載されていた「ガンの生長の全経過」の図。

どんなガンもはじめはたった一つの特異な増殖能力を持った細胞から始まるとのこと。
この一つのガン細胞が分裂して増殖するたびに2倍、4倍、8倍とバイバイゲームで細胞を増やしていく。
10回→1000個
20回→百万個
30回→十億個、この時のガン細胞の大きさは直径1cm、重さ1gこの大きさになって始めて何らかの検査にひっかかる。
つまり、この大きさになるまでは、何も起こらないということ。
40回→1兆、10cm,1kgさすがに、ここまでガンが大きくなるまで生きることができる人はいないので、この大きさになる前のどこかで亡くなることになる。
ダグリングタイムが約3ケ月として、初期ガンの1cmのガンを1年放置すると4回のバイバイゲームがあり16倍になる。
つまり手遅れの状態になる可能性が限りなく高くなる。
健康診断等で便鮮血反応がでた場合は、大腸ポリ–プ又は大腸ガンを疑い大腸ファイバー検査を受診し、尿潜血反応があった場合は膀胱ガンを疑い受診した方がいいということになる。検査の結果、何もなければそれでいい。
身体に変調をきたしたら、直ぐに病院で検査を受けることは大事だと思う。
ちなみに、精神神経免疫学という学問があり、物事をポジティブに考える習慣がある人、良く笑う人は、そうでない人よりも免疫機能が高く病気になる確率は低くなるという仮説が強くなっているようです。
by Harada Hiroki : 10:23 PM ・Comments (1) ・Trackbacks(0)