March 4, 2008

Half Moon Cafe通信 Vol.4

=★03 November2002☆=━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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┃   ┃ ┃ ┃・┃ ┃・┃ ┃ Half Moon Cafe通信 Vol.4
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.bitcade.com/hmc/

♪地上には存在しないHalf Moon Cafeから毎週週末にお届けする予定の
 メールマガジンHalf Moon Cafe通信の第4号をお届けします♪

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 ♪ある日の会話 ♯04  常連のヒロミさんと
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◆深夜12時30分 Half Moon Cafe 営業中

#店内に静かに
シネイド・オコーナー“Lord Baker”が流れる♭

●マスター: いらしゃい!

○ヒロミ: こんばんは、あら?お客さんいなんじゃない、マスター。
 大丈夫ですか?メール・マガジンも登録したけどこないから心配で
 寄ってみようと思って。マティーニ・ロック下さい。

●マスター: まあな、いろいろ忙しくてっていうか、筆が進まなくてな(笑)
 Song 4Uってコーナーがあるだろう。今週はロバータ・フラックの曲を選んだ
 だけど、なんかさ~なんでこの曲だったんだろうって思うぐらい書けなくてさ。
 不思議なんだよな~。やっと書き終えて準備ができたってとこだよ。

 はい、マティーニ・ロック。だけどさマティーニに氷入れて飲んだら水っぽく
 ないか?お客さんの勝手だけどさ。

○ヒロミ: いいのよ、夜遅いし。“マティーニにはもう遅すぎる”ってとこ。
 それにロックグラスの方がミッドナイトって感じでしょ。気分よ、気分。

 そうなんだ~、大変なんですねメール・マガジンも、楽しみにしてるんですよ。
 廃刊しないでね、マスター。あきっぽいからな~、マスターは・・・。

 シドニー・オコーナーですか、この曲?

●マスター: そう、この前CD買いに行った時、レジの前にあってさ、買っちゃよ。
 シドネイ・オコーナーが笑ってる顔で「私よ」って感じのジャケットでさ、
 買ってやらなくちゃって思ったよ。何年か前96年だっけ、ボブ・ディランの
 30周年記念コンサートをテレビで観た時さ観客のブーイングで予定していた曲を
 歌えなくなって、涙を流しながらボブ・マリーの“WAR”を叫ぶように演奏なしで
 歌った姿がずっと頭に残ってさ、このアルバムを見た時あんまりいい笑顔だった
 から無意識に手に取っていたよ。

#マスターからCDを受け取ったヒロミ、しばらく解説書を読む♭

○ヒロミ: わぁ~、歌の多くは耐え忍ぶ、無条件の愛についての物語りですって。
 無条件の愛か~、私も誰かを愛したいよマスター、誰かいい男(ヒト)いない?
 
 あっ、こんなことも書いてある。

 “言葉の向こう側にあるものに耳を澄まし、あなたの魂の中に宿る歌を通じて神が
  あなたの心に働きかけているのです。”
 
 そうだよね、スピリットを感じることができれば音楽は言葉はわからなくても
 いいと思う、ワタシも。

●マスター: ソウルだよな音楽は、ソウルto Soul!
 なんかオーティス聞きたい気分になってきた。遅いけど、聞く?

○ヒロミ: 聞こう、聞こう!『ライブ・イン・ヨーロッパ』がいい。
 “I can't Turn You Loose”から聞こうよ。

●マスター: よしっ、“お前を離さない”ってか、言ってみたいもんだね。

  #店内にノリのいいリフが流れる♭

 ◆Half Moon Cafe【まだ営業中】◆

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▼WEB
◎album:Sean-Nos Nua
┗ http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=SEARCH&sql=A47djvwpqa9xk

◇Sinead O'Connor Officalsite
┗ http://www.sinead-oconnor.com/

┃~┃【今日のお酒】マティーニ
┃◇┃ http://wnb.suntory.co.jp/cgi-bin/wnb/cktl.pl?ID=martini
┗━┛
 
▼ご注意
この会話及び登場人物はフィクションです。

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 ♪Song 4U ♯05
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このコーナーではロック、ソウルを主にマスターが時代を超える、時代を超えた
と勝手に思い込んでいる大好きな曲を紹介しています。

■♯5“Killing Me Softly With His Song”by Roberta Flack

♪彼が弾くピアノと歌詞(うた)が私の心の痛みを優しく癒してくれる♪

 いいわよあの人(ミュージシャン)と友達にでも教えられて、ライブを聞
 きにきた一人の女性。まるで自分宛に書いた手紙を歌にして自分だけのた
 めに歌っているようなステージ上のミュージシャン。
 指はセクシーに鍵盤を愛撫し、耳もとで愛を囁くように歌詞が耳から心に
 しみて心の痛みを殺してくれる。そんな感じの歌です。

 69年のデビューアルバム『First Take』、70年の2枚目『Chapter Two』、
 71年3枚目『Quiet Fire』、大学時代からの親友Donny Hathawayと共演した
 72年の4枚目『Roberta Flack & Donny Hathaway』に続く1973年リリースの
 アルバム『Killing Me Softly』の中の1曲目がこの曲。
 この曲を初めて歌ったのはLori Liebermanという人。ロスからニューヨーク
 へ帰る機上でロバータ・フラックが聞いて気に入り自分なりに解釈し録音。
 ロバータ・フラックにとってあの人(ミュージシャン)というのは、
 大学時代からの親友で79年にビルから投身自殺したDonny Hathawayのこと
 だと思う。70年代初期から洗練されたソウル・ミュージックをグルーブして
 いた盟友ともいえるDonny Hathawayの自殺後ロバータ・フラックは83年まで
 音楽活動を休止。ん~、なんかライナーノーツみたいになってしまった。

 いい音楽は“言葉になる以前のsoul”(*1)で聞く人のハートに染み込み、
 いいミュージシャンのパフォーマンスは、まるで自分の為だけに歌ってる
 ような錯覚することができる世界を創る。
 ロバータ・フラックは移動中の機上で“Killing Me Softly With His Song”
 の原曲を聞いた時、初めてDonny Hathawayのライブを見に行った時のことが
 フラッシュ・バックし自分でも歌いたいと思ったに違いない、と思っている。
 
 カバーではThe Fugees(フージーズ:ローリン・ヒルが在籍)のが大好きです。

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▼WEB
◇artist:Roberta Flack
┗ http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=Baxknikc6bb69

◎album:Killing Me Softly 1973年リリース
┗ http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=Ajifrxqy5ldke

◎album:Lori Lieberman 1972年リリース
┗ http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=2LORI|LIEBERMAN

【引用】
 (*1)なおハチさんの名言
 ◆pacific ocean blueの項より
  ┗ http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Bass/9663/mps.html
   
   このpacific ocean blueのコラムは“言葉になる以前のsoul”を求めて、
   音楽(洋楽)を聞いている全ての若き野郎どもに読んで欲しい内容です。

【参照】
 http://www.superseventies.com/1973_9singles.html
  
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 ♪Music @ Website ♯4
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◇The Super Seventies Photo Gallery
┗ http://www.superseventies.com/photogallery.html

70年代のロックのアーカイブサイト 『Super Seventies RockSite!』の中の
 コーナー。ノーマン・シーフが撮ったミュージシャンの写真を見ることが
 できます。

 ▼ノーマン・シーフついてはこのWEBページがおすすめ
  http://www.pure.cc/~hine/RockerRoom/Seeff.html
 
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text by webby

◆Half Moon Cafe通信/まぐまぐID 0000097337

◆ご意見・励ましのメール
└ bitcade@mac.com

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#編集後記♭
 
 なおハチさんのWEBサイトでビーチ・ボーイズのドラマーDENNIS WILSONの
 ソロアルバム『pacific ocean blue』についてのコラムを読んで聞きたく
 なり金曜日、会社の帰りに池袋のHMVへ寄り道。ショーケースにはなく店員さん
 に検索をしてもたった結果、HMVのデータベースには無いとのこと。
 ん~、まあ何時か出会えるかと頭の中の“買い物リスト”へインプット。

 しょうがないので、ぶらぶらしていたらビーチ・ボーイスの棚の上になんと
 バンドの映画『ラスト・ワルツ』のDVDを発見!DVDを見ることができるように
 なって一番始めに買おう思った映画で当時はまだ発売されていなかっただけに、
 躊躇なく購入を決意。勢いで、前からいつも手にしながら見送っていた
 STEVIE NICKSの『TROUBLE IN SHANGRI-LA』、India Arieの新作、
 JAZZYFATNASTERSの新作、Sinead O'Connorのアイリッシュ・フォークをカバー
 した新作など購入。帰宅後、来週の通勤時のipad用にMP3ファイルへ変換。
 
 『ラスト・ワルツ』は監督マーティン・スコセッシとロビー・ロバートソンの
 インタビューがあり映画製作の裏話を知ることができた。
 音楽物の映画ファンの方にはお勧めです!

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投稿者 webby : March 4, 2008 10:40 PM

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